【2つのポイント】コーヒー生豆のベストな保存方法と保存期間は?
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- コーヒー生豆の保存方法が知りたい
- コーヒー生豆の保存期間が知りたい
今回は、コーヒー生豆の「保存」に関する内容です!
コーヒーの「生豆」の保存ってどうしたらいいんだろう…?
….と思うことはありませんか?
【結論:コーヒーの生豆の保存は、神経質にならなくても大丈夫!】です。
実際に、いくつかの生豆販売業者のサイトにもそのような記載が多数あります。
とはいっても「抑えるべき2つのポイント」だけは、しっかりと押さえておこう!
「焙煎豆の保存方法」は↓↓以下記事にてまとめています。
コーヒー生豆の保存がそこまで神経質にならなくていい理由
先ほど、コーヒーの生豆の保存方法は、神経質にならなくても大丈夫!と言いましたが、
それはどうしてなのか?
理由は、焙煎豆と比較したときに、焙煎豆ほど鮮度に敏感でもないし、1.2年は保存が容易なため。
ただし、保存方法によっては、すぐにカビが生えてしまったり、痛んでしまうこともあるので、
生豆の保存で「最低限押さえておくべき2つのポイント」に絞って、解説いたします!
生豆の保存で最低限押さえておきたい2つのポイント
1.温度(おんど)
まず1つ目は、「温度」です。
温度は、基本的には「常温」で問題ありませんが、目安としては15〜20℃前後。
ただし、直射日光は当たらないように気をつけましょう。
紫外線は、劣化の速度を上げてしまいます。
2.湿度(しつど)
2つ目は、「湿度」です。
湿度が高いと、カビが生える原因になります。
これは、コーヒーの生豆に限ったことではなく、食品全般におけることです。
風通しの良い場所に置いたり、麻袋に入れてあげるなどして、通気性を保つことが大切です。
以上!この2点だけ気をつけておけば、長期で保存ができます!
こんなに簡単なんですね!これなら私にもできそう♪
生豆の保存方法のイメージは「玉ねぎ」
コーヒー豆の良い保存方法は、イメージすると玉ねぎの保存方法と似ています。
確かに玉ねぎみたい!考え方、イメージは一緒なんだね!
そうだね!あと、玉ねぎはネットに入っているけど、生豆は、麻袋など、通気性の良い袋に入れておくのもOKだよ!
「コーヒーの生豆=玉ねぎ説」で覚えておこう!
コーヒー生豆の保存期間は?
コーヒー生豆の保存期間は、基本的には「年単位」の感覚でいいと思います。
簡単に言えば、「1、2年程度」と言われていますが、
これはあくまでも、「収穫から1、2年程度」であり、保存がしっかりされている場合です。
極端に言えば、購入してから2ヶ月だろうと、収穫時期が3年前のものであれば、それは「3年2ヶ月」の時間が経過しているということになります。
また、保存状態の側面から言えば、収穫時期から1年経っていなくでも、
「高温多湿」のところにおいておけば、あっという間に風味も落ちますし、カビも生えてしまうかもしれません。
以上のこと、しっかりと踏まえた上で「保存期間」については考慮するのが正しいかと思います。
参考までに、生豆の収穫時期は、ほとんどの生豆販売サイトで記載があるので、要チェックしておきましょう!
「生豆収穫年度」は、豆の紹介文の中に、もしくは、PDFで一覧になっている場合があるので、各サイト要確認です!
コーヒー 生豆の保存は、「少し気楽に。」
以上、コーヒー生豆の保存方法、保存期間について、解説させていただきました。
コーヒー生豆は、焙煎後の豆に比べれば、もう少し気楽に保存する感じでいいと思います。
ただし、ポイントとして2つ「高温」と「多湿」は、しっかりと避ける避けてあげましょう。
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
これなら、私にも簡単にできそう!
気楽にとはいえ、最低限のことはしっかりやっておきます!
合言葉は、、、「コーヒーの生豆=玉ねぎ説」
「コーヒーの生豆=玉ねぎ説」!