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【手軽に使える】家庭用焙煎機「ダイニチMR-F60A」の実機レビュー
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「コーヒーは、自分で焙煎する時代！」カフェで働いていた、ただのコーヒー好きが、自家焙煎するほどのコーヒー好きに。【ハンドロースト】(手焙煎）をもっと世に広めたいと、Hand Roastersを立ち上げる。
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- ダイニチ「MR-F60A」の使い勝手
今回紹介する焙煎機は、ダイニチ「MR-F60A」
昨今、多くの家庭用焙煎機が登場する中でも、
代表的な焙煎機です。
実際に購入して使ってみたので、レビューしていきます。
なお、細かい部分の評価は、他の焙煎機との相対的評価になりますので、
以下の記事も参考にしていただけたらと思います。
＞＞だだいま記事作成中。
では、ご紹介していきます！
Contents
ダイニチ「MR-F60A」の仕様
まずは、ダイニチ「MR-F60A」の基本仕様。
| Dainichi カフェプロ MR-F60Aの仕様 | |
| サイズ （mm） | 280（高さ）×241（幅）×186（奥行） |
| 重さ | 約2.3kg |
| 電源 | AC100V 50/60Hz （コードの長さ 1.3m） |
| 最大生豆投入量 | 60g |
| 焙煎時間 | 焙煎（約15分間） 冷却（約10分間） |
| 販売価格 | Amazonで確認 楽天市場で確認 ※おそらく楽天の方が安いですが、 セール時期によって変わります。 |
内容物
内容物はとてもシンプルで、必要最低限のみで良いですね。
【実物】ダイニチ「MR-F60A」を触ってみる
実際のサイズはこんな感じです。
このサイズ感で、コーヒー豆の焙煎ができるなんて、本当に驚きです。
コンセントは、日本の家庭で使えるものとなっていて、伸ばすと約1.3m。
本体を分解すると3つの部品に分かれます。
構造も至ってシンプル。
本体のボタンはこんな感じで、
焙煎度（浅め〜深め）の選択と、スタートボタンのみ。
シンプルなボタンしかないので、迷うことがありませんね。
チャフトレイは、色味もマットな感じで、かっこいい。
蓋は、中が見えるように、クリアな仕様。
焙煎窯の中。
突起物が温度計。
見える部分の構造はシンプルで、マットな色味で、かっこいいデザイン。
【焙煎】実際に焙煎してみる
焙煎動画はこちら。
フタは少し回すと簡単に取り外し可能。
付属の計量カップで、豆を測る。
豆の種類にもよるが、すり切りで、ほぼ焙煎可能量の60g。
（写真では、60gピッタリにしています。）
フタを外して、チャフトレイはつけたままで、生豆を投入
焙煎窯に生豆を投入したら、再度蓋を閉める。
電源ボタンを長押しして、起動。
操作ボタンの左右で、焙煎度を選択。
ボタンは視覚的にわかりやすくて、使いやすい！
今回は、「深め」を選択。
STARTで、焙煎開始。
「START」の上側の赤い光が点灯したら焙煎開始。
焙煎焙煎時間は、25分間（焙煎15分＋冷却10分）
時間が進むにつれて、色がついてくる。
焙煎中は、フタとチャフトレイの部分は熱くなるので要注意。
焙煎の香りが部屋中に広がる。
25分経過し、焙煎、冷却完了。
豆もふっくら焼き上がり、嵩が増している。
冷却まで完全放置なので、めちゃめちゃ楽です。
フタとチャフトレイを外して、豆を取り出す。
いい感じに焼けてます。
焙煎し終わった豆がこちら、ふっくらと均一に焙煎されている。
これは感動しました！
思っていた以上にムラも少なく綺麗に焼けていると思います！
参考までに、
焙煎指数は、1.217（ = 60g÷49.3g）なので、
経験的には、深煎りよりは、「中深煎り」といった印象です。
良いところ・気になるところ
良いところ
音のイメージを聞いてもらいたいので、参考までに音を載せておきますが、
この音源は、音は大きめなので、流す時は注意してください。
ハゼの音はしっかりと聞こえます。
（公式では、5回に1回は水洗いがおすすめのようです。）
気になるところ
感想としては、良いところ・気になるところ、どちらもあり、使う人によって必要なポイントが変わってくると思います。
個人的には、以下のような人におすすめです！
【結論】ダイニチMRF60Aは「気軽に焙煎したい人」向けの焙煎機
以上のことを踏まえて、ダイニチMR-F60Aはこんな人におすすめです！
こんな人におすすめ
- 「気軽」にコーヒー豆焙煎をしたい人
- 手入れが楽なものがいい人
- 音が比較的小さいものがいい人
- 置き場所に少しゆとりがある人
ダイニチMR-F60Aは、基本的に、細かいこだわった焙煎をしたい人向けではなく、
「お豆を入れて、ボタンひとつで焙煎完了！」
という「気軽な感じに焙煎したい人」におすすめな焙煎機です。
一度に焙煎できる量や、焙煎度合いには限りがありますが、
それ以上に、気軽にコーヒー豆焙煎を楽しめるのが大きなポイントです。
気になる方はぜひ、チェックしてみてください！
ABOUT US
【 コーヒーの第４ウェーブ ＝ [ コーヒーを焙煎する時代 ] 】
手焙煎の魅力を発信し、手焙煎士になるための手順を解説。
手焙煎士の紹介と＆マッチングも行っています。
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